2024.3月 人工衛星の愛称募集中です

地元高校、小学校で講演会を開催

工房大倉 広報室です。

先日、北海道科学大学の「手のひら人工衛星」共同研究開発チームのメンバーを長野県に招待しました。

北海道科学大学の三橋教授を、長野県飯田市のOIDE長姫高校、弊社地元の松川町の小学校にお招きし講演会を開催し、子どもたちに宇宙の話をしていただきました。 

10月6日、長姫高校機械科の生徒たちに「宇宙と通信のはなし」として、「手のひら人工衛星」でわたしたちがやろうとしていることを解説したり、天文学的な話題をわかりやすく話していただきました。

10月7日には、松川町の2校の小学校の5,6年生に向けて噛み砕いて興味深く話していただきました。

講演を聞いた高校生のアンケートでは、

○宇宙が意外と身近な存在だと知った

○人工衛星からさまざまな情報を伝えられることを知った

○スペースデブリがどのような問題なのか興味を持った

など、たくさんのコメントが寄せられました。

また、小学生の講演では、回答しきれないほどたくさん質問の手が上がり、三橋先生は丁寧に事例を上げながら回答されました。

三橋教授は、長野の子どもたちの好奇心は素晴らしい。こんなにたくさんの質問をもらった講演会は初めて。やはり普段から星がよく見えるから、宇宙に興味を持っているのかもしれませんね、と言われていました。

「手のひら人工衛星」は、共同開発メンバーの間だけではなく、長野県や北海道など、地元の応援を受けてみんなで打ち上げる人工衛星にしていきたいと思っています。

そのコンセプトの一環として、今回長野県での講演会を実現させました。これからも、このような講演会を日本全国で開催していきたいと考えています。

「うちの町でも講演会やってほしい」

という希望がありましたら、ぜひメッセージください。一緒に「手のひら人工衛星」の打ち上げに関わっていきませんか?

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