
高校生たちと15年以上あきらめずに挑み続けてきた夢、
超小型人工衛星「てるてる」が、ついにJAXAへ納品されました!
7月23日、メンバー全員で筑波宇宙センターへ。



まずは、JAXA見学。
役目を終えた本物の人工衛星や、「きぼう」モジュールの体験展示に、
高校生たちも大興奮!(もちろん大人も!)
宇宙食を選べる食堂で昼食を食べたあとは、
いよいよクリーンルームへ…!
※ここから先は、許可された撮影機材しか持ち込めません。
なので写真はほとんどありませんが、
緊張感と集中力が漂う空気の中、
高校生たちは、次々と役割をこなしていきました。
専用ケースに「てるてる」がピタッと収まった瞬間、
その場にいた全員の顔に、パッと笑顔が広がりました✨

この日は、ドキュメンタリー撮影班も「ここは絶対に外せない!」と、
事前申請などの準備を経て、現地取材に来てくれました。
検査から納品まで、緊張の一部始終を丁寧に記録してくださいました🎥
どんな映像になるのか…楽しみです!


最後には、小型衛星が宇宙空間へどのように放出されるのか、
JAXAの方から講義までしていただき、
生徒たちも積極的に質問していました。
帰り道はファミレスで、ささやかなお疲れ様会。
「実はあのときヒヤッとしてた…!」なんて裏話も飛び出しつつ、
思い出に残る一日となりました。
この日を迎えられたのは、
関わってくださったすべての方々のおかげです。
本当にありがとうございました!