2025年、人工衛星打ち上げ予定!

LED「光のメッセージ」発光プログラム作成へ

オンラインでLED発光プログラムの講義を受けるてるてるチーム

こんにちは、工房大倉広報室です🌟

6月9日のオンライン講義に続き、駒ヶ根工業高校 宇宙航空研究グループの今年メンバーは4名!リーダーの桃澤くんは「先輩方や関係者のみなさんが苦労して作り上げた人工衛星が、無事に宇宙に届くようにがんばりたい」と力強く語ってくれました😊

実は「てるてる」の機体は、先輩チームが振動試験を見事クリアして完成済み。今はこれからのLEDモールス発光プログラムを書き込む大事な作業に取りかかっています。基板への書き込み準備もバッチリ進行中で、すべての準備が整ったら7月下旬にJAXAへ納品の予定なんです!

そしてドキドキの打ち上げは10月ごろ🚀。もし予定どおりなら、長野県出身の宇宙飛行士・油井亀美也さんがISSに滞在中に「てるてる」を受け取り、油井さんの手から宇宙空間へ放ってもらえるかも…!なんだかワクワクが止まりませんね✨

工房大倉では、こうしたものづくりのチャレンジを陰ながら応援しています。未来を見据える若きエンジニアたちの熱意は、私たちにも大きな勇気をくれます。「私には無理かも…」なんて思いがちだけど、一歩踏み出せば一緒に夢は広がるもの。次回のレポートもどうぞお楽しみに🎉

真剣にプログラムを作成する駒工生たち