このたび、三菱電機の公式ホームページ・コラムにて、長野県駒ケ根工業高校 宇宙航空研究グループが開発した超小型人工衛星「てるてる」の活動をご紹介いただきました。
8月2日、油井亀美也宇宙飛行士が国際宇宙ステーション(ISS)に無事到達されました。
心よりお祝い申し上げます。
これで、長野県出身の宇宙飛行士が、長野県の高校生が作った人工衛星を宇宙に放出してくださるという、
最高の形で夢が実現する可能性が高まりました。
まさに「信州から宇宙へ」、そして次世代への希望のリレーです。
今回のコラムでは、油井飛行士の打ち上げに合わせて行われたパブリックビューイングの様子や、
16年越し・延べ101人の高校生が関わってきた「てるてる」誕生までの物語、
そしてLEDで世界中のメッセージを宇宙から発信するユニークなミッションについても、
とても丁寧に取材・紹介していただきました。
こうして全国・世界へと活動が認知されていく様子は、
長年サポートしてきた私たちにとっても、大きな喜びです。
三菱電機コラムのページでは、今回の打ち上げの背景や、
高校生たちのまっすぐな想いが詰まったエピソードがたくさん紹介されています。
工房大倉としても、今後の「てるてる」のミッション成功、
そしてこれから宇宙を目指す若者たちを引き続き全力で応援していきます。