国際宇宙ステーション(ISS)へ運ばれていた超小型人工衛星 「てるてる」 が、2月3日、ついに宇宙空間へ放出されました!
その瞬間を見届けるため、JAXAつくば宇宙センター の管制室に隣接するVIPルームにチームてるてる が再結集しました。
👥 当日集まったメンバー
ご招待を受けていたのは
- 駒工高校生 4名
- 林先生
- プロジェクトマネージャー 芳賀さん
- 北海道科学大学 三橋教授
- 工房大倉 社長 大倉
…のはずでした。
しかし当日、思いがけないハプニングが発生。なんと、駒工生4人全員がインフルエンザに罹患し、現地参加が叶わないという連絡が…!
主役である生徒たち不在でのゴーコールとなってしまいましたが、想いはしっかり宇宙へ届ける形で進行することに。
人数制限のため別室待機予定だった広報担当も、急きょVIPルームへの入室が許可され、本物のゴーコールの空気を体感することができました。
🚀 運命の放出カウントダウン
放出予定時刻は 19:20頃。YouTubeでのライブ配信が始まると、「てるてる」は同時放出される人工衛星
- UiTMSAT-2
- LEOPARD
とともに映像に映し出されました。
VIPルームには、3基の衛星の関係者が集まり、緊張と期待が入り混じる空気に包まれます。



🎤 ゴーコールの瞬間
最終放出判断を行う「ゴーコール」。
本来は駒工宇宙航空研究グループの桃澤さんが担当予定でしたが、急きょ 工房大倉 社長・大倉 が代表としてコールを担当。
英語でアナウンスが響きます。
「HMUSAT-2の代表の方、準備はいいですか?」
その問いかけに、
「オッケー!てるてる、レッツゴー!」
力強い声がVIPルームに響き渡りました。
そして──
てるてるは宇宙空間へ放出されました。

✨ 宇宙へ放たれた光
国際宇宙ステーションのカメラが、小さくなっていくてるてるの姿を見えなくなるまで長時間追い続けてくれました。
放出から約10秒後、てるてるはLEDの点滅を開始する設計になっています。
ただし太陽光の反射もあるため、映像だけで発光の有無を判断するのは難しく、今後は光の波長解析によって発光成功を確認していきます。
🌌 次のミッションは「星空を見上げる時間」
てるてるは今後、地上からその光のメッセージを観測するミッションへ移行します。
中心となるのは駒工生たち。さらに全国の高校、天文台のみなさんも協力してくださいます。
これからは、みんなで同じ星空を見上げる時間が始まります。
💫 応援してくださった皆さまへ
てるてるが宇宙へ旅立てたのは、これまで応援してくださったたくさんの方々のおかげです。
心から、ありがとうございます。
これからも「てるてる」の旅を温かく見守っていただけたら嬉しいです。
