人工衛星てるてると夢かなう似顔絵の共同ブース

2026年6月13日に東京で開催された「星や宇宙を仕事に!」イベントに、工房大倉は「人工衛星てるてる&夢かなう似顔絵」で共同ブースを出展しました。


今回のご縁をつないでくださったのは、東京を拠点に移動科学館「Sicence a go go」を全国展開し、松川町でも精力的に活動してくださっている松元理沙さん。てるてるプロジェクトをずっと応援してくださっている、てるてる応援団の一人であり、このイベントの運営メンバーでもあります。
また、人気ドラマ「サバ缶、宇宙へ行く」の原作者である林公代さんのトークショーも行われると聞き、「いつか、てるてるプロジェクトも取材していただけたら」という思いもあり、東京での出展を決めました。
当日は、社長が別件の為参加できず、工房大倉の広報担当であり、「夢かなう似顔絵屋」として活動する大倉あさみが出展しました。

会場では、人工衛星てるてるのレプリカを展示しました。
来場者の皆さんには実際に手に取っていただきながら、高校生と町工場が16年以上、力を合わせて挑戦してきたプロジェクトについてご紹介しました。
宇宙に興味がある方はもちろん、「高校生が人工衛星を作った」という取り組みに驚かれる方も多く、たくさんの方とお話することができました。


会場では、2021年に制作した「夢かなう似顔絵」と2025年の打ち上げ成功時の写真も展示しました。
駒ケ根工業高校の人工衛星への挑戦は、てるてるの前にも大学主導の人工衛星プロジェクトへ参加していました。しかし、その挑戦は思うような結果につながらず、悔しい経験を重ねることになります。
その当時、打ち上げ成功を願って制作した夢かなう似顔絵と、数年後にてるてるの打ち上げ成功を見届けた写真を並べてみると、驚くほどそっくりでした。
示し合わせたわけではないのに、全員が黒いポロシャツ姿で、打ち上げを見ながらガッツポーズ。
挫折を経験してもあきらめず、自分たちの力で人工衛星てるてるを完成させたからこそ、この景色を見ることができました。
夢を言葉にすることも大切ですが、絵にして未来を思い描くことの力も、改めて感じる瞬間となりました。


イベントでは、宇宙ライターの林公代さんにもご挨拶しました。
初対面のつもりで「はじめまして」とお声がけしたところ、
「おひさしぶりです!てるてる、その後どうなっていますか?」と笑顔で声をかけて下さり、驚いてしまいました。
実は以前、種子島でお会いしており、林さんはすでに駒ケ根工業高校の人工衛星プロジェクトに関心を持ち、高校生たちのプレゼンテーションや種子島での打ち上げも取材してくださっていたのです。
こちらが失礼にも気づいていなかったことを反省するとともに、プロジェクトを覚えてくださっていたことがとてもうれしい出来事でした。
これからも人工衛星てるてるの活動を見守っていただけることを楽しみにしています。
今回のイベントでは、人工衛星てるてるの展示を通して、多くの方にプロジェクトを知っていただくことができました。
そして、これまで応援してくださった方々との再会や、新たなご縁にも恵まれた一日となりました。
工房大倉はこれからも、高校生と町工場が挑戦する人工衛星プロジェクトの魅力を伝えてまいります。
